| 香川県東かがわ市⻄村 |
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| ■地勢 |
| 讃岐国大地郡所属。与田川下流の⻄、番屋川との間の⼩平地に位置する。北は播磨灘に⾯するが、海岸線は短く砂浜であり漁業には適さない。水利に恵まれ、農業には適地で、明治初期の野取図にはかなり整然とした条⾥地割の跡がみられ、南海道が東⻄に通じていたと推定されるなど、古代からかなり開けた地域であった。南は中筋村に接する。川田池は大内郡最大の溜池。志度街道＜東下道＞と長尾街道＜東上道＞の合流地で、交通の要地として伝馬所が置かれていた。 |
| ■沿革 |
| ①１８９０年｜明治２３年２月１５日｜大内郡誉水村（おおちぐんよみずむら） |
| ②１８９９年｜明治３２年４月１日｜大川郡誉水村（おおかわぐんよみずむら） |
| ③１９５４年｜昭和２９年４月１日｜大川郡大内町（おおかわぐんおおちちょう）第一次 |
| ④１９５５年｜昭和３０年３月１５日｜大川郡大内町（おおかわぐんおおちちょう）第二次 |
| ⑤２００３年｜平成１５年４月１日｜東かがわ市（ひがしかがわし） |
| ■明治初年時点での支配 |
| 讃岐高松藩領（水⼾松平家１２万石）９２４石余 |
