香川県東かがわ市中山 |
|
■地勢 |
讃岐国大地郡所属。土居村の⻄にあり、番屋川の上流北きた川流域の小平地に集落がある。古代南海道が通っていたといわれ、⻑尾街道が田⾯峠を越えて当村に入る。中山神社の付近にはかつて寺尾百坊といわれた大伽藍があったが、15世紀中頃にことごとく廃された。 |
■沿革 |
+1878年|明治11年|丹生村 |
①1890年|明治23年2月15日|大内郡丹生村(おおちぐんにぶそん) |
②1899年|明治32年4月1日|大川郡丹生村(おおかわぐんにぶそん) |
③1954年|昭和29年4月1日|大川郡大内町(おおかわぐんおおちちょう)第一次 |
④1955年|昭和30年3月15日|大川郡大内町(おおかわぐんおおちちょう)第二次 |
⑤2003年|平成15年4月1日|東かがわ市(ひがしかがわし) |
■明治初年時点での支配 |
讃岐高松藩領(水⼾松平家12万石)183石余 |