|
ほそかわけじゅうたくおもや |
重要文化財 |
昭和46年6月22⽇指定(1971年) |
|
時代 |
江⼾後期 |
|
年代 |
18世紀中期頃 |
|
形式 |
桁行12.7m、梁間5.8m、寄棟造、茅葺 |
|
附指定 |
|
土間・土座・座敷の横三間取りで構成されている。土間は「ニワ」と呼ばれており、かまど・大かまど・唐臼がある。土座は土間の上にゴザを敷いた居間で中央に囲炉裏がある。座敷は床が竹で出来ており、その上にゴザが敷かれている。座敷の北奥には向かって左から床・仏壇・物入れが配されている。
柱は栗材で、軸部には一部で松材が使用されている。屋根は寄棟の茅葺で下まで葺き下ろしたツクダレ形式である。壁は土壁となっており西側と北側には開口部がない。 |
|